Jworks Surf-T Sandyのブログ 

サーフィンや自然に関する事、ティシャツのこと、日々のこと。

「英語」のこと

色々なブログを読んでいると、結構話題にのぼるのが英語のこと。


それぞれやり方があっていいし、「これが正解」なんてものはないと思います。


ただ僕が思うに、


日本人の一番の弱点は、「真面目」さ・・・です。


中学・高校・大学受験で嫌という程「文法」を学んでしまった、


それがネックになっている気がします。


頭の中で「文法的に完璧じゃないと!」


僕もそうですが、日本語を喋るときに文法、気にしませんよね?


それと英語も一緒だと思うんです。



問題はヒヤリング、これ日本語にはない発音があるのでとりわけ聞き取りにくい。


アドバイスできることがあるとすれば、


「語彙を増やす」ことだと思います、特に「動詞」。


「This is a pen」これ簡単に聞き取れますよね? 


これなんで聞き取れるかって言うと、「単語自体」を知っているからなんです


逆に言うと、「知らない単語は聞き取れない」と言うことなんだと思います。


日本語だって聞いたことがない「単語」は 「え?」ってなっちゃいますよね。


英語耳とか周波数が違うとか言われてますが、僕はそうではないと思っています。


単語の中で一番大切だと思うのは、「動詞」、英語と日本語の最大の違いは、


日本語は往々にして結論が一番後にきます、が、英語の結論は主語の後にすぐきます。


なので、「動詞=結論」がわからない(知らないと)と、


その文全体を把握できなくなるのです。


形容詞・副詞、名詞も大切ですが、覚えるのは最後で構わないと思います。



あとヒヤリングで難しいのは、子音と母音がくっついて発音されると言うこと。


合理的な人種ゆえ、長文は面倒臭いのだと思います。


例えば、and  I   通常 「アンド アイ」、


これが 「アンダイ」に変わってしまいますす。


これ知らないと、一気に脳みそがパニックを起こします。


なので、これに続くフレーズ(文章)なんて聞いちゃいない・・・・


アンダイ・・・アンダイ・・・・アンダイ この言葉が脳みそを駆け巡る。


なんだこりゃ、聞いたことがない単語・・・真面目な日本人は「流す」と


言うことをしない・・・のです。


んじゃ、どうすればいいのよ! って感じですよね。


僕の場合、好きな映画を何度も見ます、最初の一・二回は日本語の字幕スーパーをみて


日本語を最初に理解し、同時にストーリーを覚えます。


そして、俳優が色々な場面で何を言っているのかを大体の感じで掴めたら、


字幕スーパーを消します。


大体のヒストリー、セリフは頭の中に入っているので、英語のセリフに集中できます。


あ〜こうやって言ってるのか〜、ふ〜ん、こんな言い方があるんだぁ〜とか。


もし英語を聞き逃したり、なんて言ってるのかわからないときは、


英語の字幕スーパーを活用します。


比較的新しい映画は日常的に使っているアップデートされた英語です。


ただ映画の場合、当然辞書に載っていない訳をしています、


そのシーンにあった、映画全体の方向性を加味して、それを日本語に落とし込んで、


翻訳(意訳)をしています、ただしこれは慣れればわかってきます。


ってな感じです。(翻訳家の「戸田奈津子」氏の翻訳はさすがです!)


後、「喋り・Speaking」ですが、「英語での独り言」が結構効果があります。


考えて、声に出して、それを耳で聞いているので、意外と効果があるみたいです。


知っている単語を駆使してくださいね。それだけでも十分、本当に十分です。




蛇足です・・・

海軍を退役した友達(JIM)が言ってましたっけ、(英語の話題の時)


JUN(僕)そういえば、黒人の英語(特に発音)って難しいよね?
     スラングも多いし・・・。


JIM 「俺、黒人の英語わからん・・・、彼らの英語は機関銃だから・・」


JUN え? ・・・・ ???


(内心)あんたらがわからんかったら、日本人のおいらにわかるはずもなかろうが!



蛇足です・・・2


「NEWS」って言う単語、ご存知だと思いますけど、


これ、「North・East・West・South」の略だそうです。


東西南北から集まって来るもの、それが「ニューズ」だそうです。





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