「サムライ」DNA
明治維新よりはるか昔のサムライ・・・・。
時代劇やドラマにあるような、町人をからかったり、いじめたり、
まして喧嘩など決してしていなかったようです。
それだけ気位が高かったのでしょうか。
街中でのサムライ同士のいさかい、
これはお互いに「人を斬るための長包丁」を持っていたために、
簡単には「抜刀」しなかったそうです。
「抜け」ば命のやりとりになるから・・・と。
そして毎晩寝る前には、「切腹」の作法。
自分の取る行動が自分の子供にどんな影響を与えるのか・・・
ではなく、その子供、さらにその先の子供の事まで考えて行動していたとか。
我々日本人にはこのような記憶が、遥か彼方の記憶が
身体に流れていると思うと、少し背筋がのびる気がします。
けれど、こんな時代に生きていなくて良かった・・・と反面思いもしますが。