スゲェ〜「スティーブ・ジョブス」
本当に、「すげぇ〜」と言う形容詞しか見当たらない・・・のです。
(あ〜貧弱なボキャブラリーだこと・・・・)
ジョブスには、この逸話を上回ることも数々あるでしょうけれども。
昨日、ウォークマンのことを書かせて頂きましたが、それを上回ると言うか。
アイポッドの制作秘話でもないですが、
ある日、アイポッドの開発を担当している技術者が、ジョブスの所へ、
「これ以上技術的に、小さくできません、無理です」と、
(確かにアイポッドは小さいです)
そこで、ジョブスのとった行動は・・・ご想像できますか?
机の上にあった、花瓶にポイっとそのアイポッドを投げ込んだのです。
当然花瓶の中には、花と水。
水の中に沈みゆく「アイポッド」、
それに伴い、アイポッドの中に入っていた空気がブクブクと泡になって出てくる。
それを指差して、「空気が入っているのだから、その分まだ小さくできる」・・・と。
えぇぇぇぇぇぇぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
で、今の小ささのアイポッドができたとか・・・。
こういった発想、たとえ、たとえ、たとえあったとしても・・・(ないですけど)
部下にこんな指示ができる・・・とは。
多分ですよ、たぶん、これで技術者が断ったとしても、ジョブスには
小さくできる「自信」があったんだと思います。
こんな「こだわり」と言うべきものなのか、
彼の頭の中にあった、「アイポッドのあるべきサイズ」 = 「信念」?、
そのような「考え方」、「行動力」が
世の中を変えてしまうと言うことなのだろうか。
僕がデザインするティシャツには、
そんな、そんな、そんな大それた「こだわり」微塵もない・・・。
ハハハハハ・・・ハァ(ため息です)