AUS版「新婚さんいらっしゃい」・vol.2
さて、
「下ネタ」で申し訳ないのですが、今回もです。
これは、僕が直接関わったことではなく、
同僚から聞き及んだ話であることをご了承ください。
お客様には、必ず担当者から「緊急時ための携帯番号」を伝えます。
病気の際とか、我ら凡人には「考えも及ばない緊急時」のために。
ある晩、この携帯が鳴ったそうです。(当時の携帯は弁当箱と呼ばれていました)
ま、毎晩のことですから、あまり驚きもしません。
お客様:「すいません、至急ホテルまで来てくれませんか?」とのご依頼。
担当者も夜中ですから、翌朝も早いのでホテルまで行きたい訳もなく、
担当者:「どうされました?」
お客様:「・・・・・・・」
担当者:「あの、理由がわからないと対処の仕様がありません」
こんなやりとりが数分続いたようです。
担当者も電話では「らちが明かない」ので仕方なくホテルまで行くことに。
ホテルに着いて部屋を訪れ、ドアをノック。
ベッドルームまで通され・・・
訝しがる担当者、夜中で新婚さんのベッドルーム・・・どう考えてもおかしい・・・
奥様がご病気か?
部屋に入った瞬間、驚いたことにベッドシーツ、一面が血の海だったそうです。
担当者:「ヒェ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜殺人かぁ〜・・・・・」
: け、けいさつ・・・呼ばな! 下手したら私も殺されるかも・・・。
そりゃ、焦りますわな・・・・奥様はピクリとも動かない。
そこから旦那さんの説明がボソボソ始まったとのことでした。
そんな説明より救急車でしょ!
結果として、旦那さんの「いちもつ」が大き過ぎて、
奥様のそれが裂けてしまったとのことでした。
その晩は、上から下への大騒ぎ・・・だったらしいです。
そりゃ、電話で説明できる内容じゃないわな・・・・・。
嘘みたいな出来事です・・・にわかには信じられない。
でも、「うそ!」みたいなことをやらかしてくれるのが「新婚さん」なのです。
教訓その2
何事もほどほどに・・・です。
大き過ぎず、小さ過ぎず・・・「いい塩梅」が・・・。
世の男性諸氏へ。