自然の色と香り、と音。
以前、「匂い(香り)」についてこのブログに掲載させて頂きました。
香水や香りのきつい柔軟剤等々、食事の時にこの「匂い」が香ってくると・・・。
あ〜、勘弁してぇ〜って言うくらいに嫌になる。
そこへいくと、自然の樹木や野花の香りはほのかに香ってくる。
気づかなければ、通り過ぎてしまうほどのかすかな「香り」
僕ら人間にとって絶妙な加減です。
色も然りだと思うのです。
自然が織りなす「色」と言うのは、言葉では筆舌しがたい。
まして「音」、波、川のせせらぎや風の音。
決して耳障りにはならず、いつまでも聞いていたいと言う気持ちにさえなる。
そこへいくと、人間が作り出す「匂い」「色」「音」とはかくも
うっとしいものと変貌してしまう時さえある。
やはり人間だけが、自然との調和を拒んでいるような気が。
この地球上で人間の存在って何なんでしょうね。