動物は他の生き物に対して決して「偏見」を持たない。

犬を飼っていてそう思う。

近寄ってくる人がどんな人であろうと。

ただ、その人が発するオーラらしきものが、「犬は嫌い」と言うのは、

分かるみたいだけど・・・笑。

こう思ったのは、久々に東海道線に乗った時のこと。

車椅子の方が駅員の手を借りてで電車に乗り込んできた時のこと。

大概の人が興味本位？にその行為の一部始終を見ている。

そんなに珍しいことなの？

それほど非日常的なこと？

ジィ〜と見なければならないこと？

人は他人の視線は感じる。

見られている人の感情を考えたことがあるのだろうか？

自分と違うことがそれほどもの珍しいこと？

気を使って何かあれば手助けしようと思って見たいたのかは分からないけど。

「偏見」はその人の視野を狭くする、人と違うことが認められない人。

なくならない・・・そんなものがあるから未だに争いが絶えない。

人間より知能的に劣るのが動物だけど、どちらが劣っているんだか・・・。