Jworks Surf-T Sandyのブログ 

サーフィンや自然に関する事、ティシャツのこと、日々のこと。

「言葉の力」

以前このブログにも掲載させて頂いたと思います。


ご自分の声を録音なり動画で聞いたことがある人、かなりいると思います。


自分の声ってこんな声だっけ? 周りの友達の声はいつも聞いている声と変わりがない。


でも自分の声だけ違和感を感じる。


これ、「あるある」だと思うのですが・・・。


これの種明かしをすると、


友達の声は普段から「耳」で聞いているからその通りに聞こえる。


ただ自分の声だけは、耳だけでなく頭蓋骨を通して聞こえているので、


録画なり録音されていると違和感を感じてしまうのです。


と、言う事はあなた自身の声はあなたの「脳」も聞いていると言う事です。


自分の発している言葉は、耳と脳を通して心の奥底まで届いている。


と、言う事は自分が発するネガティブな言葉もポジティブな言葉も


知らず知らずに心の奥底に届いている・・・。


自分の発している言葉を一番聞いているのは、ご自分だと言う事です。


明日から、いや今からご自分の発する言葉、ご自分の心にまで届いてしまう言葉、


ポジティブ? ネガティブ? どちらを選びますか?

今・この一瞬を生きる

「不安」は自分の心が作りだす。


こんな言葉を聞いた事があります。


今のコロナもそうだと思います。


仕事に対する不安 = 将来に対する経済的な不安、


コロナに罹ったらと言う不安、生きていると様々な不安があると思います。


これは僕も含めてです。


が、人間は過去にも未来にも生きてはいません。


生きているのは、この一瞬・一瞬の「今」のみです。


不安に思うことが現在そうなっているのかと言うと、そうではないと思います。


近い、若しくは遠い将来のことかも知れません。


また過去がそうだったから、またそうなる・・・かも知れない。


が、事実である「今」、この一瞬に目を向けてみてください。


取り越し苦労だと言うことが理解できるはずです。


不安は自分の心が作り出し、そしてそのもの自体が現実となってやってきます。


不安ばかりで心が覆われていると、それが現実にやってきます。


「時」は、未来→現在→過去へと流れています。


これが逆になると、過去のトラウマに縛られてしまいます。


「今」と言う時を愛しむ、そんな事が大切だと思います。

「できる・できない」or 「やる・やらない」

人が何か新しいことを始める基準の言葉のような気がします。


自分に取って新しいことを始めるのは、とても「未知」なこと。


だからここで「やる・やらない」に変えてみませんか?


未知なことだから当然、「出来ない」に辿り着いてしまう可能性が高い。


これを、「やる・やらない」に変えてみるだけで少し前進できそうな気がしませんか?


「やる」のは興味があるから、続けられそうだから、好きだからと言った


肯定的な言葉が並びます。


「やらない」は否定的ではなく、そこに「意志」を感じますが、


「できない」は自分を否定するような感が含まれている気がします。


何か新しいことを始めるとき、「できる・できない」ではなく、


「やる・やらない」に変えてみませんか?