「天才とバカ」
最近ユーチューブや、フェイスブック動画にハマっています。
例えば「ドリフターズ」愛川欽也が司会を務め、メンバー5人との対談形式、
あのテレビを賑わせたコント、
なんと10000本ほど作成しオンエアされたのが2500本程度だという。
今日本の柔道界で有名になりつつある、大野将平、28歳。
世界大会や大きな日本の大会ではほぼ「一本勝ち」、東京オリンピックの選手でもある。
彼の言葉を借りて言えば、
「本来の柔道とはスポーツであると共に、武術であること、
そしてそれは美しくなければならない」
小学生の頃は勝てなくて、勝てなくて泣いていたばかりいたそう。
どうしてそこまで強くなれたのか? との問いに、
いつも同じことの繰り返し、地道な同じことの繰り返しを我慢に我慢を重ねること、
ただし地道に同じことを続けると共に大切なことは、
今日は昨日より少し進歩し、明日は今日よりも進歩していること。
それが一番の近道だと言うこと・・・と28歳が言っている。
自分のその歳のころを思い出してもそんなこと微塵も考えていなかった。
やはりドリフも大野将平も、何度も何度も、ある意味狂ったように
一つの物事を突き詰めているようが気がする。
「天才とバカは紙一重」この言葉がふと浮かんでくる。