潜在意識はつながっている?
新興宗教でもなく、怪しい教団の話ではなく、気軽に読んで頂ければと。
確か、あの船井総研の「船井幸雄」が書いた本だった気がする。
経営コンサルタントとして有名な方。
題名は、「100匹目の猿」、京セラの稲盛和夫も絶賛の帯がついていた気がする。
(だからと言って、すごい本だとは思わない・・・)
はるか昔に読んだ本であるので、これも記憶の彼方だけど、
とても印象に残った一文があったので、今日はそれを。
とある所に住む猿が、ジャガイモを海水に浸して食べることを思いついたのか、
手に持っていたのが、たまたま海に落ちちゃったのかは覚えてないけど。
ジャガイモそのものだけではなく、海水という「塩」で味付けすると
美味い!とでも思ったのでしょうね。
ここで終わってしまうはずがない・・・・
その場所から遠く何千キロと離れた猿も同様のことを。
彼曰く、たまたまなのか、いや動物(人間も含む)の潜在意識は
どこかで繋がっているのではないかと結論つけたのです。
その理屈や理論は忘れてしまいました・・・肝心なこと、すいません。
ただ実際には、初めに報告されたニホンザルの逸話は創作だと報告されていて、
事実は証明されてもいませんが・・・・。
ただ不思議なことに
これと似たような話で、日本にも昔からある「浦島太郎」や「かぐや姫」等々の
日本昔ばなし、これと同じような物語が世界各国にも存在すると聞いています。
日本など特に長い間鎖国をしてきた島国、
海外からの交流(長崎の出島)以前からあるものだと思うのです。
いいや遣隋使、遣唐使それ以前からある?
文化や言葉が異なろうが、
人間だから似たような話を創造するのか、潜在意識が成せる技なのか?
ま、何れにしても人類全体の潜在意識が繋がっているのであれば、
地球上全ての人に、そして生きているもの達全てに幸せが訪れるよう
願えば、それはそれで実現可能ではないかと思う、今日この頃・・・。