自分が死んだ後のことを考える
だいぶ以前に兄とお墓について話したことがある。
今までの価値観であれば、自分の死後は葬式をしお経を読んで頂き、
親族などにお墓に入れてもらう。
あくまで一個人の話として。
僕は、葬式なども要らず散骨でいいと考えている。
お墓やその維持は残されたものに負担を掛けてしまう。
当然それでもいいと言う人もいるだろうし、反対もあるだろう。
無宗教の僕は、葬式も必要ないし、ただただ人の心に残っていれば、
数十年に一回でもいいから思い出してもらえればそれでいいと思っている。
いや思い出してもらえなくても、それはそれで致し方ないし、
そういう生き方をしてきたのは僕に責任がある。
亡くなった人も大切だとは思うけど、生きている人はそれ以上に
日々一生懸命に生きている、このブログを読んでいても本当にそう思う。
日本の憲法が今の時代にマッチしないように、このあたりの考え方も
どんどん進化していけばそれはそれでいいのではないかと思う。