「認める」ことの難しさ。
このことを初めて実感したのが、「息子」が生まれた時。
自分の息子なのだから、好き勝手に育てていいんだとまでは言わないけれど
少しは自分の思うように育てたい・・・と思った。
幼児になりかけの頃に彼は自分の「嫌なことは嫌」とはっきり言うようになった。
ま、これは僕の性格そのままだから、仕方がない・・・笑
この時に気がついた・・・この子は僕の子であっても一人の人間であること。
僕の息子である前に一人の人間であることを認めなければならない。
彼には彼の生き方がある、人生がある。
子供であろうと、経験が浅かろうと、誰にも負けない優れたものを持っているはず。
その時僕は33才、
いい年したおっさんが3才程度の子供に教えられた貴重な瞬間でした。
話は違いますが、素敵なブログがあるんです。
「じーちゃん先生」(小学校の先生です)
この方のブログを読んでいると、
ブログを通して子供達から、そしてじーちゃん先生から
様々なことを改めて考えさせられ、教えられることがたくさんあります。
素直な自分になれる、そんな素敵な「じーちゃん先生」のブログです。
そんな素敵な先生に巡り会えた子供達は本当に幸せなんだと思います。
PS,
じーちゃん先生、勝手に出演して頂きました・・・すいません m(_ _)m