Jworks Surf-T Sandyのブログ 

サーフィンや自然に関する事、ティシャツのこと、日々のこと。

オーストラリアのこと Part I

この話題はまずタイムリーではないことご理解ください。
僕が住んでいたのは、1988年からの5年間ほどでしたので。
ただ、習慣的なこと、日本との違い、などさほど今と変わりがないんじゃないかと
思う話題を提供させて頂ければと、またオーストラリアへ渡航を予定している方は
基本的な情報だと思ってお読みください。


渡航を予定されていらっしゃる方、質問等があれば遠慮なくコメントから
ご連絡ください。
当時の同僚や友達がオーストラリアのあちこちに散らばっているので
情報収集は可能です、出来得る限り情報はブログにて公開させていただきます。


まず今日はオーストラリアの簡単なご紹介から。


・1770年現在のシドニーにキャプテンクックが上陸を果たす。
・もともと住んでいたのは「アボリジニー」という先住民、アメリカで言えば
 インディアンみたいなものです。
・その後イギリスの支配地となり、イギリスの囚人の流刑地となる。


ここで面白い話があって、みなさんご存知の「コアラ」「カンガルー」愛らしく
可愛らしい動物ですよね。
まず「コアラ」アボリジナル語で「水を飲まない」という意味なんです。
実際水は飲みません。
また1日の平均睡眠時間は18時間〜22時間、ユーカリの葉っぱを主食としていて
この葉っぱにアルコールが少量含まれており、それが原因で1日中酔っ払っているとか。


次に「カンガルー」イギリスの入植が始まった1770年代、イギリスのとある人が
アボリジ二に「あの飛び跳ねている動物はなんだ?」 と聞いたところ、
答えが「カンガルー」だったそうです、これもアボリジニの言葉では
「知らない・わからない」と言った意味合いで、それを聞いたイギリス人が
「ふ〜んそうか、カンガルーというのか」と言ったことから、
カンガルーと呼ばれて(命名?)います。


広さですが、日本の約25倍の面積と当時人口が1500万人しかおらず、
そりゃ、どこへ行っても「人」の少ないこと・・・と思ったものでした。
1500万人と言えば、大体ですが東京の人口と同程度です・


ゴールドコーストに遊園地があるのですが、いつ行っても乗り物には待つことなく
すんなり乗れる、大体遊園地にくる人があまりにも少ない・・・そりゃそうですよね
大陸全土に東京の人口程度しかいなかったのですから・・・。


こう人口が少ないと、渋滞なんて起こるはずもない・・・でもあるんです。
シドニーのハーバーブリッジ、朝と夕の通勤時間帯に起こるんです。
通常5分程度で渡れる橋が、10分から15分程度に。
最もこんな渋滞ではストレスなんぞたまりません!


まぁこうも人が少ないと、街中・ビーチ等々のあらゆる場所が綺麗なこと、
自然を大切にする国民性ということも関係しているかも知れませんが、
どこへ行っても本当に綺麗です。
また当時でも、各ビーチには無料のシャワー施設があったり、BBQ施設があったりと
公共施設は日本と比べるとめちゃ進んでいましたね。

「フラット」日本でいうアパートですが、Fully Furnished :家具付きのアパートが
多く、身一つで引っ越しが出来ちゃう優れものです。
「ガス」はあまり復旧していなかったので、コンロ等は全て電気です。
シャワーも200Lとか300Lの「タンク」があって電気で水を温めて使うといった
具合で、髪の長い女性がシャワーを使うと、
そのあとで入る人は水を使う羽目になります・・笑
蛇足ですが、水道は無料・・・飲むと人によっては下痢します・・・
でもフッ素が含まれているそうで、「歯」にはいいとか・・・本当かどうか?


当時車には日本でいう「車検」なんてものは存在せず、僕が子供の頃に出会った
相当古い日本車や助手席のドアがない車なんてものが街中を走っていました。
今は違うでしょうけど・・・。
おおらかな国民性というと聞こえがいいですけど、ザッパな国民というか
車は本当の意味で「あし」での価値しかなかったのかな?とも思います。


長くなってしまいましたので、今日はこの辺で。


何か知りたいこと、ここはどうなの? などありましたらコメント欄から
お願いいたします。知っていることはできる限りお伝えてしていきます。


今日も最後までお読み頂きまして、ありがとうございました!















×

非ログインユーザーとして返信する