笑ってしまった犬の事。
僕はラブラドールを飼っています。
もう14才くらいのおばぁちゃん犬なんですが、
子犬の頃のおもしろエピソード。
ある夏の夜の散歩、
とある工事中のコンビニ、窓ガラスには「ガラスあり」とのシールが貼ってある。
もうご想像が付くと思うのですが、犬はそんな張り紙なんて関係ない。
ガラスに映った自分の顔、多分他の犬がいると思ったのでしょう。
ガラスに体当たり、当たり前ガラスに阻まれます。
犬は「何が起こったの?」「あっちへ行かれないよ」って僕の顔を見るんです・・・。
(僕:それより痛いんじゃないの?、今、思い切り頭ぶつけたよね?)
え?、違う、違う、僕のせいじゃないよ!・・・思わず笑い転げです。
その時のことを人間の言葉で表現すると、
なんかこう気まずそうな「あ〜かっこわる!」なんていった表情と行動でした。
家の近くにはビーチがあって歩いて5分もかからない。
ビーチにはたまにロープが足元に張ってある、ちょうど犬の高さくらいに・・・・。
夜だと人間もよほど気をつけていないと見えないロープです。
勢いよく走ってきて、
案の定そのロープに前足ごと引っかかり、綺麗に縦に360度回転。
着地も100点満点、4つ足でしっかり立っていました。
お見事!
引っかかった瞬間、「キャイーン」って泣いてましたけど、
そのあと、何事もなかったかのような満足げな表情と行動。
僕のことをチラ見して、「どや顔」に思わず・・・でした。
動物って時として人間には想像も付かない行動をするものですよね。
そんな行動が面白い・・・そんなたわいもない話でした。
お付き合い有難うございました。