一流とは・・・。
昨日ヤフーの記事で非常に興味深いものがあったのでご紹介まで。
(記事を抜粋してあります)
読まれた方もいるかも知れませんが。
元マーリンズ球団社長のデビッド・サムソン氏の反応は非常に興味深いものだった。
「イチローは毎日、常にプレーする準備が整っていました。4打席だろうが、1打席だろうが、9イニングであろうが、3球であろうが……どんな状況であっても、準備する姿勢に変わりはありませんでした。このことは、野球界において非常に稀だと思います。与えられる役割に対して、多くの選手が準備をしているわけではありません。でもイチローは、キャンプ初日だろうが、開幕日だろうが、シーズン中の150試合目だろうが、いつも変わらず準備をしていました。彼にとっては、毎日がチャンピオンシップだったのです。イチローはマーリンズの選手たちに、いかなるときも準備することの大切さを教えてくれたのです」
イチロー選手のことをこう言っている。
最初イチローと契約した際には相当辛辣なことを言っていたらしい(今回は省きます)
何が言いたかと言うと、
「一流」とはこのような人(イチロー)を言うのだろうと思うのです。
いかなる時も準備をし、いざと言うときに備え、決して手抜きなどせず。
当然才能もあると思いますが、才能プラス他人にこのようなことを
言わしめる努力をしてきたに違いない。
凡人が敵う相手ではないとほとほと感心した次第です。
その昔、NHKでイチローのドキュメンタリーが放送されていた時に、
びっくりしたのが、未だにバッターボックスに立つ際には、
プレッシャーで心臓が張り裂けそうになると言っていた。
あの一流のプレイヤーでさえ、また日々の努力を怠らない彼の口から
そんな言葉が出るなんて・・・・。
凡人が努力したとか、一生懸命やったとか・・・比べ物にならない。
これが一流たる所以なのか・・・な?