ポジティブ・2
思考⇨言葉⇨行動(具現化)
人が何かを実現させたい時の単純な過程です。
何かを望むのは思考から始まりますよね、
あ〜こういうことしたいなぁ〜とか、こうだったらいいのになぁ〜とか。
そしてそれを言葉にする、友達と話してみたり、家族と、時に独り言だったり。
それを聞いて、脳が再確認して行動を起こす。
最終的に結果として考えたことが具現化する。
なので、ネガティブな思考からはネガティブな結果しか生まれません。
逆も然りです。
実は「あ〜したい、こうなりたい」と言うのは「ネガティブな思考」なのです。
おいおい、またこいつ妙なこと言い出したぞ! って思われると思います。
以前このブログでも掲載させて頂いたのですが、
では何故これがネガティブなのか?
簡単です、今の自分がそうでないと言う現状・思考から生まれた思考だからです。
簡単な例をとれば、
痩せたいと思う・・・今の自分は?
お金持ちになりたいと思う・・・今の自分は?
これは「思考を支える思考」と呼ぶそうです。
思考の着眼点が既にネガティブなのです。
では、どうしたらこの発想(思考)から抜け出せるのか?
一番最初に記述した順番を逆にすればいいのです。
行動⇨言葉⇨思考の順番に(脳を騙すことなんだと思います)。
行動=自分の考えていることがまさに叶っている状態をイメージして行動する。
言葉=イメージと行動ができていれば、言葉自体もポジティブに変化していきます。
思考=行動と言葉のイメージができていれば、思考は後から付いて来ます。
これを習慣化すると、逆も容易くなるはずです。
「よ〜し、こうなってる!」って感じです。
スポーツの世界でもイメージトレーニングの効果が実証されていると思います。
これと同じことなんだと思います。
大切なのは、イメージをより具体的にすることです。
前述した「お金持ちになりたい」とかは、かなり漠然としていますよね、
お金はあくまでツールであり、目的とは異なります。
目的とは、お金持ちになって何をしたいか? です。
よく言う、英語を喋るようになりたい・・・と同じことです。
英語もあくまでツールで、英語を使って何をしたいのか? と
具体的にです。
僕はこのパタンで数回自分が考えていることが、具現化しています、
当時の僕には想像できないくらいに・・・です。
僕の場合は、自然とこの思考法が備わってたいらしい・・・のです。
(多分前世ラテン系だったのでは?と思います・・・笑)
なので、この年齢になって「検証」ができているのだと思います。
ただ厄介なのが、この想いに「時間軸」があると言うことです。
想いが強ければ強いほど、具現化の時間は早まり、
弱ければ弱いほど時間が必要となると言うことです。
最後に、僕は宗教には一切興味はありませんし、自己啓発本も
ここ数十年読んだことはありません(若い時は読みまくりましたけど・・笑)
ただ単に実体験としてお話しているだけです。
ご興味があれば、実践してみる価値はあると思います、ただそれだけです。