人間は決して「AI」には負けない。
と、僕は思うのです。
来週から働くことが決まった訳ですが、
今回は「もの作り日本」の最前線での仕事。
今まで僕は、「形」がないものを仕事にしてきたので以前から興味津々でした。
一度テレビの番組で造船会社の現場(工場)の映像を見たのを思い出します。
バカでかいスクリューの最終工程はやはり人間の手の感触に頼らざるを得ない。
幾らコンピューターが進化したとしても、最後は人間、人間の感覚。
このあたりに、AIにはできない「人」である意味の「ヒント」がある気がします。
絶妙な感覚、皮膚で、目で、耳で、鼻で、感じ取ったものを、
「脳」と言う総合センターで答えを導き出す、
そこで、それまで培った知恵や経験値が混ざり合い、最適な答えを導き出し、
そして、「AI」が絶対?入り込めないと思う、「人 vs 人」との空気感も
そこには存在する。
当然、単純な作業はAIに取って代わられるでしょう、
ただ創造的な仕事、感覚的な仕事、これだけは人間にしかできない・・・。
これからの人たちは、ある意味大変だと思います。
「脳」が思いっきり汗をかかなければならないから・・・
けれど「やりがい」は今以上ではないかと思うのです。
最もこういった考え自体が時代遅れ?なのかも知れませんがね・・・笑。
来週から、本当に楽しみです。
PS
明日は、AUS版「新婚さんいらっしゃい」・vol.3 です。