AUS・珍道中記・vol.2
AUS版「新婚さんいらっしゃい」は結構好評のようでホッとしています。
余りにも「下ネタ」が多いので辟易していらっしゃると思いきや、
アクセスが普段の倍以上となるのです・・・こりゃ驚いた・・・です。
普段は隠れて見えない人間の原点みたいなものだから・・・かな?とも思います。
今回は新婚ではなく、とあるカップルにあった話で余りにもリアル過ぎてしまって。
不倫旅行だったのだと思います。
(不倫をあ〜だこ〜だと言うつもりは一切ありません)
女性は見るからに若く、失礼ではあるが側から見てもど〜もつりあわない。
不幸にもホテルで男性が確か「心臓発作」か何かで急にお亡くなりなってしまって。
他殺の可能性もあるので、病院でない以上は当然現地の警察が介入します。
こんな時にも通訳やら諸般の対応をしなければなりません。
女性に何を聞いても対応出来る筈も無く右往左往するばかり。
不倫で英語で何て言うんだ? Immorality Love affair か?
(こんなことを積み重ねていると、しょーもない英語ばかり覚える・・・笑)
最終的に事件性はなく、警察は引き上げ我々はその後の対応に追われる始末。
ご遺体を冷凍にして航空機で運ぶのか、
火葬にしてどなたかが一緒に日本へ連れ帰るのか・・・・・。
この件で日本の家族に連絡を取っても、「そちらで勝手に判断して下さい」。
え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・ですよね。
ご遺族のお気持ちも理解できなくはないですが、
止むを得ず、ご遺体を冷凍にして航空機で日本へと言うことになるのですが、
どうやって???? このようなケースは初めて。
色々なところに連絡するも・・・「そう言ったケースは・・・」とのこと。
最後は日本でも最大手の「ほにゃらら通運」さんにお願いすることに。
やはり運ぶことの「プロ」ですね、二つ返事で「わかりました」でした。
空港までお見送りして・・・落着です。
教訓その3
不倫をするなとは言いませんが、
「それ相応の覚悟とリスク」を背負うことをお忘れなく・・・です。