拘りは必要か・・・?
最近このことを考えるようになってきた。
何事においてもプロは必ずと言っていいほど持っている、この「拘り」。
ティシャツ の師匠もそうは言ってはいるものの、HP上では決して公言しない。
それは「プロ」として当たり前のことだから・・・これには納得です。
ただ、良い悪いの問題ではなく、
あまり拘り過ぎると、本来見えているものも見えなくする恐れもあると思うのです。
この兼ね合いが非常に難しい・・・。
度を越してしまうと、マニアックになってしまい自己満足に陥る危険性もある。
けれど世間には迎合したくない・・・
その境界線をどこに引くかにかかっている。
う〜ん、難しい・・・。
営業でも、販売でも、仕入れでも、何にも言えていることだと思う。
拘りすぎて売れなくては本末転倒であるし、
「売れるものを」と考えると、オリジナリティの損失にも繋がってしまう。
そこがうまいのが、「ブランド」なのかな? と思うのです。
ムズカシイ・・・のです・・・よ・・・笑。