逆転の発想
その昔読んだ「ディズニーランド」の本の受け売りですけれど。
遊園地って人が多い=ゴミが増える=そんじょそこらに人はゴミを捨てる。
夢の国に「ゴミ」は必要ない。
夢の国にゴミ箱がいっぱいある=現実感満載、んな訳にはいかない。
単純な発想だと「ゴミ箱」を多く設置する・・・くらいしか思い浮かばない。
ここで逆転の発想。
「人はゴミを捨てるもの」と言った発想をベースに考える。
今ではこのゴミ拾いの方々のパフォーマンスが面白いですよね。
結構見入ってしまうこともある。
「ゴミをすぐに片付ける」という考えに辿りついた。
園内が綺麗だと、人はゴミを捨てる気にはなれない・・・ですよね。
「人間の知恵」ってすんごいなぁ〜と感動した瞬間でした。
「ポップコーンが落ちています・・・事件性を表現しているんですよねぇ〜・笑」
ちなみに、ディスニーランドのどこからも園外の電柱が見えないとのことです。
夢に国にそんな現実感があるものは見せられない・・・。
これもそんな発想から出ているらしいです。
さすが人気のあるところは、頭を使っている。
僕も何回か行ったことがありますが、苦手です。
人が多くて・・・笑。