僕の好きな言葉　「おいら、宵越しの金持たねぇ」

これ至極かっこいい・・・ですよね。

飲んだくれの常套句では有りません。

裏を返せば、明日稼げる「腕」＝技術があるってこと。

江戸時代、ほとんどの庶民が自営業者。

今の時代よりも、皆もっとたくましく生きていた時代。

イギリスやドイツでは職業が苗字になってた人が多い。
　
　「イギリス」　　　　　　　　　　　　「ドイツ」　　　　　　
Smith ＝　鍛冶屋さん　　 　　　　　　Schneider = 仕立て屋さん
Cooper =  樽屋さん　　　　　　　　　 Wagner  =  ワゴン（車）を作る人
Miller   =  粉挽き屋さん　　　　　　　  Schurbert =  靴屋さん

などなど・・・・。

今の日本にこの言葉を堂々と言える人っているのかなぁ〜・・・。

少なくとも僕は云えない・・・（かっこわる！）