さてと。
昨日の続き。(少し長くなりますが、ご勘弁を)
その中国とのやり取りを眺めていると・・・。
やり取りと言っても、日本側の一方的なメール10通余り(この間約1ヵ月程度)
相手からの返信メール1通・・・・・・・・・・・汗。
日本側を要約すると、
1)オーダーしているがそのメールは届いているのか?
2)届いているのかいないのかの返事をくれ!
3)何故返事を寄越さない?
4)オーダーしたものは発送したのか、していないのか?
この様な内容のメールが10通余り・・・
貴重な中国側からのメール1通には、
1)受け取ったよ、部品はもう送ったよ。でも私は担当じゃないから、
日本人のCさんに次回からコンタクトとってよね。
(実は荷物は送っておらず・・・後々大問題となるのです)
簡単ですが、このようなメール内容です。
これを読んでどう思われますか?
組織が何故ピラミッドなのか?
自分で解決できない場合、「なんかやばいな」と思った時上司に報告すべきでは?
仮にその上司が使いものにならないのであれば、その上、またはその上。
自分の業務と真剣に向き合っていたならば、そのような考えに行き着くべきなのに、
延々と1ヵ月もそんな下らないことに時間を費やしている。
そりゃ、希望納期なんかに荷物は届かないわな・・・納得。
このやり取りを行ったスタッフは、勤務30年近くのベテラン?の女性。
曰く、「海外は日本と違い何度言ってもこちらのリクエストなど聞きゃしないのよ」
「だから海外は難しいの」・・・だそうだ。
じゃ、どうやったらこちらの要望を実現できるんだ?
それを考えるのがあなたの仕事、部署だろうが・・・💢
課長が「◯か」だったら次長、それも「◯か」だったら、部長だろうが・・・。
それもアホだったら、事業本部長(事業部制なので、社長)でもなんでも使え!
っと思う次第ですし、それくらい真剣に仕事に向き合えって!
まぁこのスタッフも、課長も、部長も推して知るべしの部署なんですよ。
お客様納期に穴を開けることが起こってから、さすがに我が部署の課長も
(オイオイ、何か起こってから行動するの? 我が部署の課長も課長ですけど)
いい加減ブチ切れて、事業本部長に直に報告したほどです。
所詮この人たちは、どの部署の仕事であろうと「他人事」なんです。
ただここで驚いたのが、事業本部長はことの一部始終をわかっていたと
課長から聞いた時に、現場に降りてきたこともないくせに、
「ヘェ〜、よくわかってんだなぁ〜」とは感心した次第です。
そんなこんなで、事業本部長から直に「この問題を何とかしろ」との
連絡が購買部長へ入り、
お尻に火がついた部長自ら音頭をとって今回の会議にたどり着いた次第。
まぁ、こんな輩ですから、会議なんてものの10分程度で終わりました。
いや、終わらせました。
事前に何が問題で、どう言った解決策があるのかを提示して欲しいと
お互いの情報の擦り合わせと情報共有の為、
また時間節約の為にもそう伝えておりました。
こちらも当然、各スタッフからどんな問題が過去にあったのかを全て
報告させて、僕が取りまとめました。
あちらは、部長、課長、現場スタッフの2名
こちらは、課長と僕の2名。
冒頭の問題提起・・・
to be continued.