カナダ・大麻解禁
以前、コタさんのブログで大麻・解禁のお話が。
まぁ当然賛否両論あるでしょう、日本ではご法度なので、違和感があるのは当然のこと。
それはさておき、これにはちょっとした背景があるのでそれを少し。
大麻に絡むお金。
アンダーグラウンドで流れているお金の量は半端な金額ではない。
それを取り締まり、押収するのは至難の技。
それではいっそのこと表に出して税金をかけた方が効率的だし監視しやすい。
これは日本における「風俗」と同じ手法。
全てを厳しく取り締まると地下に潜り込む、だからある程度表面化させて税金をとる。
税金は取れるし、ある程度「監視の目」が届きやすい。
アメリカは州によって「大麻」に関しての取り扱いはマチマチ、
オーストラリアは黙認状態、ケミカル(覚せい剤)などは厳しい・・・。
僕は医療関係者ではないので、詳細な事実は分かりかねるけど、
タバコに比べ習慣性はないし、それほど体に害を及ぼすとは思えない。
若き頃海外で過ごしていたせいか、それほど拒否反応はない。
政府が公認するというのは、それを物語っていると思う。
それより「タバコ」の矛盾の方がよっぽど問題であることが気になる。
「害」であるのは自他共に認めているのも関わらず、販売を続けている。
こっちの方がよっぽど問題では?と思えてならない。
ある意味、政府が、国が・・・というプロパガンダに左右されることなく、
その裏に隠されて「意図」をご自分の目で確かめる、
そんなことが必要な事柄なんだと思う。