「知識」と「知恵」
今の会社には「知識」が多い人は結構いるんだけど、
「知恵者」がいないんですよねぇ〜・・・笑。
これも詰め込み教育の弊害なんですかね??
知識もないよりは良いけれど、それでは宝の持ち腐れ・・・。
それぞれを足したり、引いたり、割ったり、かけたりして解を導き出すこと、
知恵にもう一つプラスしたいのは、そこに自分の経験と感性を織り込んでいく、
それが知恵なんだと思う。
「知識」だけでは物事の解決は図れない。
白洲次郎がイギリスの大学に留学時に教授から言われたことを思い出した。
彼の回答は100%だったはずだが、しかし及第点ががもらえない。
教授からは、「君の回答には君の考えが全く反映されていない」との回答だった。
このあたりからも日本の教育は詰め込みだったのか・・・?
または、日本の国自体がそう言った土壌ではなかったのか・・・?
ま、何れにしてもこの辺りは西洋諸国の教育を見習っても良いのかと思うのです。