Jworks Surf-T Sandyのブログ 

サーフィンや自然に関する事、ティシャツのこと、日々のこと。

50代からの「ワーク・アウト」・・・2

ワーク・アウトの秘訣は3つと書かせて頂きました。


これはあくまで僕の体験であるので、全ての方に当てはまるとも思えませんが、


参考になればと思います。


1・明確な目標をセットする。


痩せたいとか、筋肉をつけたい、これもある意味目標ですが、
これでは、余りにも曖昧過ぎると思いませんか?


痩せてどうしたいの? 筋肉をつけてどうしたいのか? だと思うんです。


僕の場合は、ティシャツ を売っている以上、腹が出ていてカッコいい?
いやいや、白人に対するコンプレックスみたいなもんですねぇ〜。
やはりアジア人を華奢です、良い・悪いではありません、主観です。


2・フォームにとことんこだわる。


初心者にありがちですが(以前の僕もそうでした)、高重量に挑戦した方が
より早く筋肉がつくと思いがち・・・だと思います。


人間の身体が持ち上げらる重量はどの位かご存知ですか?
物理的には確か「17t」だと聞いたことがあります。
(記憶は曖昧ですが、「トン」レベルだけは確かです)
え? と思われるでしょうけれど実はそうらしいのです、想像できないですよね。
これが「火事場のクソ力」と言われる由縁です。


この現象は、全身の筋肉を総動員している結果らしいのです。
脳にはリミッターがかかっていて、ある瞬間(危機的状況)にそれが外れる。
ただ、そのあとは骨が砕け、筋肉が破壊されてしまう。
それを避けるためにリミッターがかかっているそうです。


こんなことから、自分が鍛えたい(筋肉をつけたい)部位に高重量で刺激を
与えてしまうと、フォームを崩して他の筋肉も総動員してしまいます、
これもある意味本末転倒となります。
どうも人間の身体の構造上そうなっているらしいのです。


例えれば、ボクシングなどでもそうですが、ファイティングポーズって
膝を落として身体(背中)が丸くなってますよね、
戦闘態勢、力がたまるフォームなんです。
こう言ったフォームで筋肉を付けたい部位を高重量で
ワーク・アウトしてしまうと・・・、身体全体で持ち上げようとして、
結果として、希望する部位に筋肉がつかないことになってしまいます。
(高重量を目指している場合は別ですが・・・)


最初は低重量で狙いたい部位に効く正しいフォームが非常に大切です。
フォームが正確であれば、3〜5kgでも充分な効果を期待できます。
僕の場合、こんな重量でも翌日筋肉痛です・・・笑。


                             つづく〜。

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