50代からの「ワーク・アウト」・・・10
あ、とうとう「10」まできちゃった!・・・笑。
まだまだ・・・う〜んあと少し。
今日は、筋肉の種別「速筋」と「遅筋」についてです。
これを知れば、ジョギングはダイエットをするのに余り現実的ではないことが
理解できるのではないかと思います。
「速筋」は、瞬発力がある筋肉、デメリットは持久力がない。
「遅筋」は、持久力がある筋肉、デメリットは瞬発力がない。
なので、速筋は格闘技など瞬発力が求められる運動に必要な筋肉、
100m走などは瞬発力が求められる競技なので上半身などの筋肉も逞しい。
それに対して遅筋とはマラソンなど持久力を求めらる運動に必要な筋肉です。
要は一目瞭然ですよね、マラソン選手に格闘技選手並みの筋肉があったら
重くて、重くて・・・走れない・・・笑。
それに対して格闘技選手があんなガリガリだったら・・・意味ない・・・笑。
双方ともに求められる筋肉の種類が違うと言うことです。
じゃ何故、遅筋がダイエットにたいして現実的ないと言うと、
マラソン選手などは、一日何十キロと距離を走っているかご存知ですか?
多分毎日50km以上、もしくは100km近く、少なくとも30km以上は
走っていると聞きますが、一般の人にとって現実的じゃない・・・です。
ジョギングが駄目だと行っているのではなく、ダイエットをするのであれば
非効率的だと言うことです。
ジョギングの目的が下半身の強化や心肺力をあげる目的であれば問題ないと
思いますが、
ダイエット目的であれば速筋を鍛えることの方が近道と言うことです。