何かを始めたい・・・すぐ行動する人がいます。
何かを始めたい・・・と思いつつも動けない or 動かない人がいます。
変わることが中々できない、でも変わらなくちゃと思いつつ年月が過ぎていく。
後者が大多数だと思います。
だから、啓発本やその手の本が売れる訳で・・・。
「動けない・動かない」はどうもその人の責任では無さそうです。
「人間の脳」は本能的にそういうふうにできているらしいのです。
現状維持が心地良いし、考える必要もなく行動できるし、安全であるし、
悪く言えばぬるま湯です、ぬるま湯は心地良いのです、出たくはありません。
良い・悪いの話ではありませんので誤解なきよう。
じゃどすればいいの? と素朴な疑問が浮かびます。
一番いいと言われているのが、
そうなりたいと考える自分だったり、環境だったりを、
「ワクワク・ドキドキ」するようなものと一緒にイメージすることが
解決に繋がると言われています。
動かない自分、動けない自分、今のままでは・・・と考えている方。
スポーツ界でも有名なイメージトレーニング。
試してみては?
蛇足ではありますが、名前は忘れました。
日本の男子スケーターが試合前の飛行機の中で優勝している自分をイメージし過ぎて
余りの感動に泣いてしまった経験があるそうです。
が、現実に優勝してしまった・・・最も実力が伴なうことも必要ですが。
そんな逸話もありましたっけ(笑)