昨日のブログで収支報告書の作成を任せれ、それを基に原価を下げ利益を増やしていく。
ま、営業だったので数字はそれほど苦手ではないのですが、久しぶりも久しぶり、
まして一年間の統計と作るのに、ざっくりとですが約4日間残業も含めると50時間程
かかりました。
久々に数字との格闘、そして分析、この数字の根拠がこれで、これを足すとこうなって、
あ〜なって・・・あ〜ここを減らしていけば、
でも減らすと品質問題が頭をもたげてくる・・・それの繰り返しでした。
ボケる暇もないくらい、現役の時以上に頭を使っているせいか、
回転が良くなって来ました・・・笑、やっぱり使っていないとダメだってことですね。
これやってれば、当分ボケないぞ!と実感です。
ただ改めて実感するのは、数字は感情を持たない故に事実だけを端的に語ってくれる。
また各スタッフの性格(弱点や強み)までも浮き彫りにしてくれる。
あ、この人はここの原価が高い=リスクを減らすために余分に試作品を作っているとか、
闇雲に試作品を多く作る人、不良率が頭に入っていてこの本数で大丈夫だとか、
色々な性格が数字から読み取れるのは非常に面白いです。
やはり利益の高い人は、それなりに頭を使っている・・・。
それもダントツトップで生産本数も売り上げも利益も高いのに残業時間が少ない。
最下位の人は生産本数も売り上げも利益も低いのに残業がやたらと多い・・・。
ま、こんなところが面白いです。
これで数千万の利益があげられたら、ボーナス請求しよっと!