明日は福島から課長が出張で相模にくる。

僕の相方に退職を勧めるために。

彼は「パーキンソン病」、既に左半身が麻痺している状況。

どうやら思考自体にも支障が出てきており、物事の判断ができない。

イコール、仕事のアウトプットが全くと言っていいほどできないでいる。

これ以上仕事に支障が出ているようでは雇っておくことはできない。

他人の人生を変えてしまう判断をしなければならない課長自身苦しんでいるものの、

本人の、会社の為に退職を勧告するようだ、総務（弊社では人事も兼ねる）と一緒に。

会社ができることといえば、通常の退職金にプラスアルファすることだけ。

まだ彼は５４才、家のローンがあり、子供がまだ高校生と大学生の二人。

他人事ではないな・・・。