「有難う」の不思議
この言葉を聞いて嫌な気持ちになる人は滅多にいない・・・とは思います。
「有難う」と言われると、不思議と良い気分になる魔法の言葉です。
WEBで調べてみると、「あることが難しい」と言う仏教の教えだそうです。
言葉をそのまま記述すると、
人間に生まれてくること自体が非常に難しいと言うのです。
転じて「人間であることが難しい」=「有り難い」に変化したそうです。
一説には、ポルトガル語の「オブリガード」の変形? なんて言うのもあるらしい。
「アリガート」、「オブリガード」う〜んなんとなく似てる?(笑)
ただポルトガル語が日本に上陸する前から使われていたなんて言う説も。
それ以前には「かたじけない」が「有難う」の代替え。
江戸時代にこの「有難う」が主流になったとかならないとか・・・??
ま、真偽の程はともかく、魔法の言葉、「有難う」
いつも感謝の気持ちを忘れずにいたいものです。