「トウモロコシ」の浪漫
今日(8/1)のヤフーニュースで掲載されていた。
このニュース以前から私もこの植物は宇宙からやってきたと聞いたことがある。
イネ科に属し「テオシント」と言うのが祖先種らしいのだが、
このものとは類似していないという。
通常、植物は子孫繁栄のために種(実)を地面に落としたり、鳥に食べてもらい、
その「糞」が移動し、別の土地で再生するのが常だけれど、
この「トウモロコシ」だけは皮に包まれ、また軸にしっかりへばりついているので
子孫繁栄の意志が見えないと言う。
原産は中米と言われ、アステカ文明やマヤ文明などがあった地域。
その文明では、人間はトウモロコシから作られたと言う説があるらしい。
「トウモロコシ」にも様々な色があり、白・黄色・紫・黒、オレンジなどがあり、
現代の人種の祖とも言えるらしい・・・。
ま、信憑性は別にしても「トウモロコシ」を食す機会があったら、
その浪漫に触れてみるのも一興かと・・・。