Jworks Surf-T Sandyのブログ 

サーフィンや自然に関する事、ティシャツのこと、日々のこと。

東日本大震災の傍に。

これもYahoo!ニュースからの抜粋です、


ご覧になった方もいらっしゃる方もいるかと思います。


この未曾有の災害に、今なお5万2千人の方が避難生活を余儀なくされている。


そんな傍に、日本人以外にも苦しんで方々がいます。


忘れてはいけないことだと思います。


(詳しくは→ https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20190310-00117650/



東日本大震災と福島第一原発事故から、まもなく8年。


「トモダチ作戦」の名の下、被災地の救援活動に従事した420名を超える米兵たちが被曝により健康被害を受けたとして、東京電力と原子炉を設計したジェネラル・エレクトリック社(GE)に対して起こしていた2つの集団訴訟を却下したのだ。


当時、米兵たちは、サンディエゴを基地にしている空母ロナルド・レーガン号に乗船し、韓国に向かっていたが、大地震により津波が発生したため、福島沖から被災地に救援物資を運ぶなどの活動に従事することとなった。


 しかし、米兵たちは、津波がメルトダウンを引き起こしたことや太平洋に放射性雲が広がっていることは知らされていなかった。また、原発事故後最初の一週間は、放射線防護のない状態で、船上で活動した者もいた。


原告のうち23人が癌に罹患しており、彼らの多くは20代初めに福島の救援活動に従事していたという。また、乗船していた米兵の中には手足を自由に動かせなくなったり、背部に問題を抱えていたり、視力を喪失したりなどの変性疾患を抱えている者もいるという。



一人の日本人として、何かできることはないのか・・・


このまま指をくわえて見ている問題でもないと思うのです。


他人が困っている時に手を差し伸べてくれた人々に、


今度は我々が手を差し伸べる時ではないのだろうか・・・。

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