「ドラマ」
本当に多分10年ぶりほどに見た「沈まぬ太陽」
小説を読み、映画を観て、今回ドラマ仕立てになっているものを観た。
あの「御巣鷹山」の惨事からこの映画は始まる。
日本の政争、または日米の政争の道具にされてしまった会社の物語でもある。
その中でも最も僕にとって印象的な言葉がある。
主人公が訪れたニューヨークの動物園にあった立て看板。
「The Most Dangerous Animal in the Wolrd」と書かれており、
その前には鏡がある。
要はその鏡に映し出される最も危険な動物とは、「人間」だと言うことだ。
仕事とは、人生とは、人間とは・・・と色々と考えさせられる。
久しぶりにそのようなことを考えさせられたドラマでもあった。