30年近くリーマンを続けて来て考える事。
なんでおいらはリーマンになったんだろう・・・?
昔の話で申し訳ないけど、私が学生の時当たり前の話今みたいにネットや
携帯など存在しない時代、それはそれで楽しみがあったから比較してどうの
こうの言うつもりはない。
ただ、職業の選択肢は非常に限られていたような気がする。
幼い頃から親父(リーマン)だったから自然とおいらもリーマンになるものだと
思っていた。
ま、最もそれほど将来のことなど考えはしなかったけど。
今学校での勉強においても、リーマンになることに軸をおいているような気がする。
学校でも、会社でも協調性を求められる。
リーマンが悪いと言っているのではないので誤解なきよう。
50を過ぎて自分の好きなことを見つけ、ネットでのティシャツ販売を始めた。
営業職を長い間続けてきたせいか机に座っているのが苦手だったのだが、
そんな私が1日12時間、10日間程度PCに面と向かって仕事をしているのだ。
考えらない・・・こんな自分がいるなんて・・・ね。
何が言いたいかと言うと、自分の好きなことを仕事にできるような考え方や
教育などをもっともっと広めてもいいんじゃないかと思うようになってきたってこと。
自分が好きなことをするって言うのは、
「努力、我慢、忍耐」、こんな言葉とは無縁だと言うこと。
日本ではこんな言葉たちが「美徳」だと思われている、今でも。
こんなくだらない価値観なとぶっ壊して欲しい・・・とも思う。
こんなことを書いていると、
「好きなことやって生活できりゃ苦労なんてしやしないよ」
「世の中それほどあまかねぇよ」
なんて聞こえてくる・・・ま、誰だってそう思うし、少し前の私だって
そうだっし、反論のしようがない。
だから、あえて今挑戦したいと思う。
年齢や全てをひっくるめて言い訳をしない、全力を傾けて。