ここで面倒くさいから「ヤァ〜メタ」とも言えるし、やめることもできちゃう。

いやいや、苦しいけれどもう少しやってみる？　そんなこともできちゃう。

そう考えると、人生って全ての物事において「自分次第」ってこと。

やらない、やれない、できない理由を人は考えるけれど、

自分を深掘りしていくと、やはりそこは自分の考え方次第って言うことに気づく。

最近の好きな言葉は「解釈力」。

起こった事象をどう受け止めるかはその本人次第。

なんで俺が？　どうして？　なぜ？　なぜ俺だけ？　と考えるのか？

いやいや、これは天が俺を試しているだけ、だから乗り越える。

いやいや、これは俺を成長させるために天が仕組んだこと、だから乗り越えられる。

如何にも解釈できる、どっちを選ぶかは自分次第・・・って事ですね。

スーパーの野菜の棚に「とうもろこし」１〜２週間前から並び始めました。

そんな風景を見ると夏になっていくんだなぁ〜と。

最も今はちょい鬱陶しい梅雨であるわけなんですが・・・。

福島にいる頃は田植えが終わり、稲が育っていく最中でこの梅雨がないと・・・。

歩いているだけで季節感を味わえたものですが、

今やスーパーの陳列棚で季節感を味わう、なんとも味気ない。

ここ茅ヶ崎は決して都会とは言えないですが、

身近に感じられる自然が少ないことに気づきます。

最近はなるべく裸足で砂浜を歩くようにしています。

少し生ぬるい・・・これも季節を味わう一つの手段かな・・・・と。

「裸足」で地面を味わう・・・最後に裸足になったのはいつですか？

自分もそうなのですが、あることに気づきました。

それは「自己紹介」、先週有名某自動車メーカーの

「異文化コミュニケーション」セミナーに参加した時のこと。（受講生は２０名程度）

講師が英語で自己紹介してくださいとの問いに、誰もが

・名前
・生年月日/年齢
・最終学歴（〜学校卒業）
・趣味

これを聞いていてハッとしたのが、モンギリ型だ！ってこと。

誰もが、自己紹介の際にこれらの事柄を述べるのではないか？と思ったのです。
（自分を含めですが・・・）

英語でも日本語でもそうですが、特に海外などではこんなこと聞いてないんですね。

やはり自己紹介で一番重要なのは、「どんな生き様でどんな風に生きてきたか？」

どんな経験を経て今の俺がいる・・・みたいなことが必要なんです。

２０名全員が全て上述の４点を述べていました、悪いと言っているのではありません。

それが果たして自己紹介なのでしょうか？

会社面接等でこの回答したら？　面接官はすでに履歴書を持っています。

「自分自身」を説明するのにこれらが絶対的に必要なのかどうか？

ハッとした考えさせられる出来事でした。