教育の違いが一目でわかる
前もって言っておきますが、優劣を問題にしているのではないことご理解ください。
小学生の算数の教え方が一番顕著で分かり易いと思います。
日本式:2+3=( )
欧米式:5=( )+( )
日本式は答えは一つしかありません。
ところが、欧米式の回答は、いくつも答えがあることに気付くと思います。
考え方には色々ある・・・と、いう教育方法が一目瞭然かと。
ただし、双方ともに長所・短所があります。
日本人はコンビニなどでもお釣りは一瞬にして計算して渡してくれます。
(最も最近は「レジ」がありますけどね・・・笑)
欧米で買い物をするとき、端数を渡すと???とレジの方はなってしまいます。
1580円の買い物をしたときに、2080円を渡すとお釣りは切りのいい500円。
こういう計算には弱いのが欧米です。
相対的に考えて、スティーブ・ジョブスのような方は日本からは出てこない。
そんな理由がこんなところにあるのでは?と思います。
ただ日本は、あるものを改良して最高のものに仕上げる能力をもっています。
持ちつ持たれず・・・そんな結論に至ってしまいます。