相手だって人間だ!
今日も引き続き英語の話題になるのだけれど、
昨日は信じ難いとは思うけれど、日本人は既に喋る・聞き取れる領域にいると言いました。
うまく喋ろうとか、発音がとか、心配する人いるだろうけれど、
例えば、あなたの目の前に営業マンがいて、(お互いに日本人の場合)
一人は説明が非常に流暢で間髪いれず喋る、非常に滑らかな日本語を操る営業
聞いていて全く澱みがない。
もう一人は、朴訥として素朴だけれど要点だけに絞って説明をする営業。
あなたはどちらの営業を信用しますか?
英語もそれと同じことなのです。
僕は未だに海外と仕事をし、ズームなども英語で行なっています。
海外で仕事をしてきたとはいえ、数十年も前の話で、そんな流暢には喋れません。
単語などほとんど忘れています、それでも相手は静かに話を聞いてくれます。
メールなどのやり取りでも真摯に物事に向き合い。正直にものをいい、
相手にとっては僕の英語は拙いでしょう、本当に僕の英語はそうです。
でも、通じています、真摯に向き合えばあちらも真摯に付き合ってくれます。
要は、英語力は関係ないのです、極端ですが最後はその人の人間力だと思います。
どれだけあなたが伝えようと努力しているかだけにかかっています。
人種がなんであろうと、相手も人間です、ただそれだけです。
何度も言いますが、英語ができる領域に皆さんは既にいるのです、それは断言します。
それをお忘れなく。