外人さんもやっぱり人間だな。
やっぱりどの国の人も当たり前だけど、「人」なんですよね。
至極当たり前ちゃあ当たり前なんだけど・・・。
文化や言葉が違おうと、そんなもの関係ない。
以前のブログでも、今の仕事でアメリカ工場のマネージャーと日々メールで
時差がありながらもやり取り。
女性なんだけど、最初は電話会議で始まる、当然英語。
アメリカ人特有のとにかく「言い切る」それもはっきりと・・・
アチャー・・・この人をどうやって攻略しようかなぁ〜と考える。
まずは彼女のバックグランドをそれとなく本人に探りを入れていく。
年の頃は30才前後、夫がいて、息子さんが二人。
そして時期がちょうどクリスマス、
日本から何か欲しいものある? との質問に、
2年ほど前に福島の工場に研修に来た際に、「ママドール」福島の名産?
あの味が忘れられない・・・とのこと。
こちらで言えば、「ひよこ」みたいなケーキ。
こ、これだ! と思ったのと、息子二人の顔が浮かぶ。
彼女もやはり母親、子供を気遣ってあげれば、必ず喜ぶはず・・・(打算的・・・笑)
彼女には、ママドール、息子二人には僕のオリジナルTを送る。
クリスマス・プレゼントが届いてからというもの、彼女の態度が変わる、変わった!
日本の仕事を「ファースト・プライオリティ」で片付けてくれるようになった。
やっぱり人は人、「心」で接すれば必ず「心」で応えてくれる。
改めてそんなことを感じる出来事でした。