Jworks Surf-T Sandyのブログ 

サーフィンや自然に関する事、ティシャツのこと、日々のこと。

目を見て会話をしない日本のビジネスマン(2021年目標/2)

よく小さい時から「人と話すときは、その人の目を見て話しなさい」


と親からよく言われませんでしたか?


これ、皆さんにも「あるある」だとは思うのです。


これは武士社会の名残だとも言われています。


街中で武士の目を見て話そうものなら、無礼者と言われたらしい・・・ですね。


こんな大昔の習慣が未だに残っているのですね。


これ外人からすると、


「この人、私のこと嫌いなの?」


「よほど自分に自信がないのか、仕事に自信がないのかな」


と、あまりよく取られないケースが多いです。


日本人同士でも、海外の方と話すときは特に堂々とその人の目を見て話しましょう!ね。


こんな習慣が残っていると、いくら英語が堪能でもビジネスにおいては


自分が考える逆の結果となってしまいますよ。

完璧を目指す日本人(2021年目標/2)

例えば、「私はABCと言う会社で働いています」


と言う文章を英語にしてみてください。


今皆さんの頭の中には、


1・働き続けているのだから、「現在完了進行形」を使うんだっけ?


2・いや、現在進行形で良いんじゃない?


1`(例)I have been working in ABC companny.


2`(例)I`m working at ABC comapny.


ま、文法的なことを言えば、1”が正解ですよね。
過去のある一定の時から今の今まで働き続けている、現在完了進行形が正解です。


で、多分ですが次の疑問が、work in ?  いや、work at ?  


はっきり言いますけれど、この二つの疑問、んなもんどうだっていいんです。


特にビジネスの場面では、相手は文法など全く気にしていません。


ビジネスで来ているのですから、文法などはっきり言ってど〜でもいいんです。


ご自分で日本語を喋る時に文法気にしていらっしゃいますか?


またブログを書く時に文法を気にしていらっしゃいますか?


英語も同様です。


ま、これは以前にもこのブログにも書きましたが、日本の英語教育が


漏れなく影響しているんだと思います。


ただこれが悪いと言っているのではありません、全く異種の言語を


学ぶのであれば、体系だった文法を学ぶ必要があったのだとは思います。


ビジネスシーンでは特にですが、あなたの文法力を試しに来ているのではなく、


あくまでビジネスの話をしに来ていると言うことをお忘れなく・・・です。


今後は特にビジネスシーンにおいての英語にフォーカスしていきます。

欧米ビジネス・日本ビジネス(2021年の目標/2)

この間にある決定的な違い。


一番顕著な例は、「名刺」です。


ここにこの違いが明確に現れています。


何かというと、欧米の名刺は個人名がデカデカと記載されており、


会社名はその下に本人の名前より小さくなって記載されています。


日本は言うと、グループ=組織が優先のお国柄ですから、会社名がデカデカと先に、


そしてその次に個人名。


これと似たようものが、メールの「署名」これも名刺と似たようなものです。


(全部が全部とは言いませんが、数多く見てきた名刺がそうでした)



なぜここが違うのか? ここを理解していないといくら英語が堪能であっても


ビジネスはうまく行きません。


以前派遣されていた会社の役職者に、こんなことご存知ですか? って聞いたら、


見て驚いてました。


言葉=文化です、日本人が英語で喋れない一つの明確な理由です。