Jworks Surf-T Sandyのブログ 

サーフィンや自然に関する事、ティシャツのこと、日々のこと。

「日本語」&「日本人」って凄い!

「日本語」ってやはり凄いと思います。


それを何気なく操っている「日本人」はもっと凄い!


「雨の降り方」を表現する日本語ってどのくらいの種類があるかご存知ですか?


聞いたところによると、400種類以上だそうです。


英語は? MILD, CATS AND DOGS, HEAVILY, とまぁそれほど記憶にありません。


(まだあるとは思いますが、さすがに400種以上はないと思います。)


やはり日本語って情緒豊か、本当にそう思いますし、素晴らしい言語です。


またそんな表現を思いつく日本人はもっと素晴らしい・・・。


日本語のそれと比べて英語は表現方法が乏しいので


あれだけジェスチャーが大きいのだと思います。


「思考は言葉」ですよね、言葉なしで考えることは不可能です。


イコール、日本人は思慮深いと思わざるを得ない、そう思います。


それをいとも簡単に操る日本人、自信を持って欲しい、


ある意味、日本語を勉強するより英語を勉強する方が簡単、そんな気がしませんか?


日本語を母国語としない人に日本語を教えることは僕にはできません・・・笑。


*ちなみに、CATS AND DOGS /It rains cats and dogs. 
 「雨がザァザァ(土砂降り)降っている」と言う意味です。
  猫と犬が一緒にいると追いかけっこが始まり、なんだか騒がしい・・
  そんなところからこの意味がきているそうです。

「英語脳」・「日本語脳」はある・・・?

よく世間で言われている、この「英語脳」と「日本語脳」。


僕はこれあると思っています。


仕事で通訳する時やメールなどで文章を作成する時、自然と頭を切り替えています。


と言うのも、英語と日本語の決定的な違いは英語は「合理的」であることです。



日本語は最後まで聞いていないと筋が通らない(結果が判らない)文章ばかりです。


それに比べ英語は最初の2〜3単語程度で結果(動詞)がありすぐに理解できます。


例えば、


僕は昨日公園に友達と行った」最後まで聞かないと「結果」が不明です。


これを英訳すると、


I went to (the park with my friend yesterday)」となります。


日本語に直訳すると、


私・行った・公園へ・友達と・昨日 と分解できます。


(  )内の順番はある意味ど〜でもいい・・です。


お分かりのように、日本語は最後まで聞いていないと


時制・現在?過去?未来? と「何をしたか?」が理解できません。


これが英語になると、「行った」が先に結論としてきていますし、


過去形ですので、「過去」なんだなすぐにとわかります。



英語は先に動詞「結果」があります、故に合理的と判断できる次第です。


結果が最初から2語目にきています、「I」が聞き取れなくても結果は理解できます。


「あ〜行ったんだぁ〜」と、その後は修飾語、どこへ? 誰と?、いつ?


動詞さえ聞き取れれば、後に続く単語を多少聞き取れなくとも


ほぼ全文を理解(推測)できる筈です。


動詞が真っ先にきていれば、


「命令形」か「お誘いや誘導」の文章なんだな、といった判断が容易にできます。


なので、日本語にはない発想(結果が先)、これが「英語脳」であると僕は思います。


これが英語と日本語の決定的な違い、


「言葉は文化」であると言われていますが、こんなところでそれが理解できます。


欧米文化って合理的ですもん!(仕事では特に)

少しでもお手伝いできれば・・・。

「余計なお世話」かもしれませんが、これから英会話を始めようかと思う方に、


ちょいとしたアドバイスなんかをと思いました・・・(余計なお世話?・・・笑)


とにかく英語に触れる時間を多くする、これしかないと思っています。


「英語のシャワー」なんて言葉がありますが、まさにその通り。


我々日本人が物心つく頃に「日本語」習いましたっけ? 「いいえ」です。


「日本語の文法」学習はしました?、ただ僕は全く記憶にありません・・・笑。


でも、きちんと?した、相手に通じる日本語が話せ、書く事ができ、聞けて、


コミュニケーションにも全く問題ありません、ほとんどの日本人が同様かと。


英語もこれと同じです。


「日本の英語教育」なんて大それたことは言えませんが、当然他言語を


学ぶ際には、その構造を学習することは必要ですが、順番が逆だったんだと。


会話から入って、それから文法なりを勉強すればよかった・・・


なので、多くを聞いて、多くを話して、多くを書く。


これしかないと思っています。


明日からちょっとした「コツ」なんぞをお話していきます。


その後、僕の勉強方法など公開できればなと思っています。