興味深い事実
自分もそうなのですが、あることに気づきました。
それは「自己紹介」、先週有名某自動車メーカーの
「異文化コミュニケーション」セミナーに参加した時のこと。(受講生は20名程度)
講師が英語で自己紹介してくださいとの問いに、誰もが
・名前
・生年月日/年齢
・最終学歴(〜学校卒業)
・趣味
これを聞いていてハッとしたのが、モンギリ型だ!ってこと。
誰もが、自己紹介の際にこれらの事柄を述べるのではないか?と思ったのです。
(自分を含めですが・・・)
英語でも日本語でもそうですが、特に海外などではこんなこと聞いてないんですね。
やはり自己紹介で一番重要なのは、「どんな生き様でどんな風に生きてきたか?」
どんな経験を経て今の俺がいる・・・みたいなことが必要なんです。
20名全員が全て上述の4点を述べていました、悪いと言っているのではありません。
それが果たして自己紹介なのでしょうか?
会社面接等でこの回答したら? 面接官はすでに履歴書を持っています。
「自分自身」を説明するのにこれらが絶対的に必要なのかどうか?
ハッとした考えさせられる出来事でした。