クラファン・セミナーを見ていて感じたこと。
昨日、アメリカの大手クラウドファンディング・サイト・「インディゴーゴー」に
日本から参加するためのセミナーを聞いていて思ったこと。
アメリカの場合、全世界への配送が可能なので、それだけ規模が大きい。
サポーターが1800万人、日本最大規模のマクアケでさえ300万人、
取引国 237カ国、キャンペーン実績900万件以上、
規模が桁違いに、スケールがでかい。
ま、日本でのクラファンの場合はページが日本語なので、海外からの参加は
難しいのは理解できるので、規模が国内に限られてしまう。
アメリカはそこへいくと、ワールドワイドに展開しているので、
集まる金額が二桁、三桁日本のそれとは異なる。
ってことはチャンスも劇的に拡がるし、大きい規模となるのは間違いない。
そんな中で最後のQ&Aタイム、
やはり日本人て独立心が薄いと言うか、依頼心が強いと言うか。
英語のサポートはある?
ページ作りの英語のサポートはある?
PL法やその類はどうやったらいいの?
配送会社とは英語なの? その時のサポートは受けられる?
いやいや、自分でやるべきことはなんなのか?
参加する本人の英語が問題であれば、その手のプロを雇えばいいじゃん、
あなたがアメリカのクラファンに求める本質は何なの?
細かいことを気にして、本質を全く理解できていない気がする。
気持ちは理解できないこともないけれど、
ここでも最初のハードルが「英語」に終始している現状。
日本人のグローバル化が叫ばれて久しいけれど、
英語ができるからグローバル? それも全く違うけれど、
日本人の精神的なグローバル化はまだまだ相当時間がかかる・・・
いや、永遠にグローバル化は無理かも知れない。