常識を疑う必要性。
僕はここ40年ほど朝食を取った試しがありません。
かと言って身体に変調をきたすかというと、全くと言っていいほどそれもなし。
どこの誰に聞いても朝食は必要と口を揃えて言うかと思いますが、
僕はそうは思いません、今後も朝食を摂るつもりもない。
脳に必要な「糖質」を朝に取らないと働きが悪い? なぁ〜んて平気で言っていますが、
そんなことも全く影響ない感じです。
朝食を摂るようになったのは、約100年ほど前一説にはトースターを
発明したエジソンだと言われています、
トースターを売るために、そして彼の経営する電力会社を発展させるために、
「一日2食では不健康だ、1日3食にすべきだ」と見事なキャッチコピーも
この時に考えらしいのです。
日本では、江戸時代中期に行灯・提灯が普及して夜が長くなり、
小腹が空くと言うので1日3食になったと言われています。
が、どこにも不健康だと言う証拠がありませんよねぇ〜・・・、
ま、こんなところにもどこぞの企業がものを売りたいがための方便に過ぎぬと
言うことだと思うのです。
今目の前になる「常識」と言われているもの、
ま、何をもって「常識」と呼ぶのかと言う問題もありますが、
その根拠を疑うべきものが沢山存在するのでは? と思います。