模倣・形から入ることの大切さ。
ティシャツ のデザインを考えていて、やはりと思うことは、
どんなことでも入り口は「模倣や形」から入ることの大切さを
つくづく痛感します。
中学生の時からテニス(軟式)を始めて、当たり前ラケットの握り方から入る。
え〜〜〜〜〜〜なんでこんな斜めな持ち方するのよ?
無理でしょ!、誰でも最初はそんなもんですよね、慣れないから。
そして「球拾い」、これって一見単に先輩方の外したボールを取り、先輩方の
時間を節約するための「イジメ」に近いものとその時は思っていましたが、
これって、上手い人を見ていなさいってことなんですよね。
と、同時に足腰も鍛えられる、だってずっと立ってるんだもん、
上手くなるやつは、ここで考えている、ただ突っ立っているだけではない、
前重心ですぐに動けるように、これどんなスポーツでも基本ですよね。
膝の角度は? 打点は? 腰はどう入れてる? フィニッシュは? 顔の方向は?
(ゴルフじゃないですよ!・・・笑)
そうやって数えていくと色々な点に気づきが生まれる。
そして、真似てみて、その形から入っていく。
頭ではなく、身体に染み付くまで何度でも、何度でも、飽きずに・・・繰り返すこと。
上達には近道はないですね・・・笑。
模倣や形から入ることの大切さ、改めて学んでいます。