ティシャツの 販売の考察 4)+ 人生考察
昨日の続き・・・
一年間は働き詰め、そして何とか100万を為、いざ出陣・・・。
英語? んなもんできる訳もなく・・・とにかく行ってしまえば何とかなる!
お気楽何ですよ、基本的に。
ただこれもこのブログに書いた記憶があるのですが、
その頃(30年ほど前)のオーストラリアなんて、メジャーなディスティネーション?
では全くなく、行きの飛行機(ジャンボ)に日本人は僕ともう一人の会社員のみ。
汗・・・・汗・・・・汗・・・・機内アナウンスなど当然日本語などない・・・です。
ブリスベン空港に降り立ち、この時代はまだタラップ・・・懐かしいでしょ。
そして入国審査(何を聞かれているのかさっぱり分からん・・・でした)
でもって、税関・・・分からん・・・。
そしてロビーへ・・・・あちゃー外人ばっかり・・・当たり前。
おいらが外人だっていうの! 看板も全て英語・・・分からん・・・・。
目指すはゴールドコースト・・・どうやって行くの?
これには、それまでの人生の中で一番ビビりました、正直。
乗ってきた飛行機で日本へ帰ろうと思ったくらいですから・・・・。
ま、帰りの便まで時間があるから、ちょいと外(到着ロビーから外へ)へ
いってみっか・・・。
時期は6月、ちょうど冬、日本のそれと比べて全く冬の感じがしない。
振りそそく陽光、風になびく椰子の樹々、さすがサンシャイン・ステートと
呼ばれるだけのことはある。
この日差しが、「いっちょ一年間気張ってみっか」っていう気にさせてくれたのも事実。
この時から、何に対しても、「どうにかなる」と言う根性がつきました・・・笑。
続く・・・・