ティシャツ 販売の考察 10)
品質=価格 は成り立つのか? (売れるという前提です)
いや、これは販売する側が判断するべきものではないと思うのです。
これは購買される方が判断すべきもので、見合ってなければ売れない・・・。
と、いうこと。
安い・高いの判断はあくまで購買側。
品質もそうだと思う、いい・悪い、そこそこ販売側でも判断できるものでもあるが、
これは自己満足の域を出ない、そこには基準がないからだ。
綿100%と言っても、
織り方一つで耐久性にも違いが出るし、原産国によっても質が異なる。
価格についても「安い・高い」の判断、これも難しい、
どこに価値観を置くのか? にかかっている。
ティシャツ 好きな人には、1万円でも高くはないと思うだろうし、
ティシャツ などどうでもいいと思う人には、千円でも高いと思うだろう。
これはどんなビジネスでも言えること。
これは最高の品質で、いいデザインだ! と言えるものはあくまで自己満足に過ぎない。
あるとすれそれは「ブランド品」として確立されているもののみ、
そこには何百年もの歴史や高品質が保証され、多額の広告宣伝費を費やしているから。
だからと言って、安くて適当なデザインが売れるかというと、そうでもない。
だから難しい・・・と思うのです。
明日はティシャツ 販売で生計を立てるには月何枚売ればいいのか? について。