Jworks Surf-T Sandyのブログ 

サーフィンや自然に関する事、ティシャツのこと、日々のこと。

「寝たきり老人大国・日本」

日本には約200万人の寝たきり老人がいるそうです。


海外ではほとんどと言ってないそうです。


色々と原因があるとは思いますが、その一つが日本では延命治療が施される。


スウェーデンなどは、胃ろうや点滴などの人工栄養で延命を図ることは非倫理的である


らしいのです、お国が違うので価値観が違って当たり前なのですが。


当然の事ながら、


ご家族に取っては1日でも長く生きながらえて欲しいと思うのは当たり前、


人間の尊厳に関わる事なので、このくらいにしておきます。


できることなら、死ぬまで自分の足で歩く、自立したそんな人生を歩みたいものです。

病は気から。

昨日の続きとなりますが、その昔に読んだ本「中村天風」氏のいく冊かの本。


辻説法と言われた人ですが、あまり人柄までは覚えておりません。


何せ20年ほど前に読んだ本でもあるので、内容も裏覚えなので悪しからず。


以前このブログに書いたようなそうでないような・・・ま、いいか・・・(笑)


が、特に印象に残ったのが、


彼は奔馬生(現在でいう結核、当時は確か不治の病)侵され


弱った心を強くするために旅に出る(確か最初はアメリカ、次にインド)。


インドへ向かう途中の船内で一人の僧との出会い。


自暴自棄になっているのは誰が見ての一目でわかる。


その僧が理由を聞く、彼はこれこれしかじか、余命いくばくか・・・


聞き終わった途端か、インドに到着してかうら覚えのですが、


僧が犬に向かっていきなりナイフで斬りつける。


犬は犬で理由もわからず切り付けられるものの、しきりに傷口を舐めている。


僧いわく、犬は切り付けられた理由を問うことなく傷を治そうと必死だ。


これがわかるか? 


お前は病気になった理由、悔やみ、将来の不安、そればかり考えている。


犬とどう違うのかわかるか?


ま、こんな内容だったと思います。


数日前にブログに書いた、田坂広志氏の体験とまるで同じなのです。


彼も35歳くらいの時に医者から見放され、余命いくばくか・・・。


そして禅寺での教えは「過去も未来もない、あるのはただ、今、のみ」


彼の言葉を借りて言えば、わたしは過去を悔やみ、将来を不安に思い、


この大切な「今」に生きていなかった、心は既に死んでいた・・・と。


そんな彼が現在多分ですが69歳、中村天風氏は92歳没。


彼の考えや行動に影響を受けたのが、実業界で言えば「松下幸之助」や「稲盛和夫」、


他に、東郷平八郎、広岡達朗など幅広い。


これらのことから、彼らの病からの復活は戯言とは言えないと思うのです。


「今」を生きてますか? 俺!

無理にでも

膝が痛い、肩が痛いとか歳をとるとあると思います。


少し荒治療ですが、僕の場合は痛い箇所を無理にでも動かします。


膝の場合は無理にでも階段を登ったり歩くようにしています。


五十肩の場合は、これも無理にでも動かします。


膝はスクワット、肩の場合は筋トレを取り入れます。


そうすると嘘のように痛みが消えていきます。


これはあくまで僕のケースなので参考になるとは思いませんが・・・。


ただ嫌いなのは、医者へ行ったり薬を飲んだりすること。


昔から薄々感じていたのが、医者へ行くと何か病気が悪化する、そんな気がします。


(現代の医学をどうのこうの言っている訳ではないので誤解なきよう)


痛い箇所 →  動かさない → 筋肉が固まる → 余計に悪化する。


人間の身体には自然治癒能力が備わっています。


「癌」さえも治癒してしまう、そんな能力があるのかも知れません。


そんなことを本で読んだことがあるので、そのお話を明日にでも。