夢中は努力に勝る。
好きな言葉です。
「夢中」と「努力」の間に時代の流れを感じます。
昭和時代生まれは、確実に何事においても「努力」が賞賛されていたような時代。
歯を食いしばって、楽しいことも横目で見ながらって感じです。
その対局に「夢中」があるような気がします。
軽やかに、自分の好きなことに寝食を忘れて気が付いたら・・・なんてこと。
物事ってその結果において、成功とか失敗とか余り関係がないような気がします。
ま、最も社会に出たら社会人になったら「結果」が全てなんて言われていますけど、
「努力」を軸においていた場合、失敗した時相当落ち込む、
「夢中」だった場合、成功とか失敗とか余り関係ない。
それを楽しんでいる過程が大切であり、結果は後から付いてくる。
価値観がまたがる時代に生きています。
それを比較できる時代に生きています。
夢中になれるもの、ありますか?