アメリカの綿と日本の綿。
これ結構マニアックな題ですよね。
まぁ、スルーして頂いても構いません。
僕はどちらも好きなのですが、簡単な特徴を。
=アメリカ綿=
「ザックリ」という言葉がぴったりな綿です。
なんかセーターみたいな感覚ですが、そんな言葉しか見つからないのです。
あの広大な乾燥した大地で取れる「綿」、綿の中に乾いた空気を含んでいて、
またそれをゆっくり・ゆっくりと昔の機械で編むので余計にザックリ感が増すとか。
その昔は「ヘインズ」が好きで好きで白Tは何枚も持っていました。
当時(30年ほど前・・・笑)確か、一枚¥2000か¥3000ほどしてました。
たかっ! ですよね、でもあの感触は忘れられません。
また何年も着ていると当然首周りがよれてくるのですが、ビロ~ンではなく
あくまで「ヨレ」これがまたいいんですよ、着古している感じで。
=日本の綿=
アメリカが「ザックリ」という言葉で表現するのであれば、
日本の綿は「シットリ」かなぁ〜、そのジメジメではなくて、
身体にまとわりつくようなフィット感、優しい着心地とでも言うのでしょうか。
この感触、これはこれで好きです。
やっぱりその土地、土地の気候や風土が影響してるんですね。
これ多分、人間にもね・・・笑。
でもこの感覚はあくまで個人の感覚なので、誤解なきよう・・・です。
PS
今のヘインズ・・・最悪です。
あの頃のヘインズはありませんが、それに近いものといえば、
やはりアメリカの、「Fruit of the Loom」が一番近いです。
あ〜久々にティシャツ のこと語ってしまった。
そうそう僕はそのティシャツ 屋です!・・・笑。