筋トレ = ダイエット
ちょい・・・でもないですね。
今日も「筋トレ」の基本を少々。
「筋トレ」と言うと、こうなんか筋肉隆々のイメージが日本では
定着しているみたいなのでその誤解を解こうかと思います。
「筋トレ」の効果(以下は僕の実感です)
・疲れているときは尚更、身体・気持ち共にスッキリします。
・普段の生活に張りが出てきます → 自信が持てるようになります。
・姿勢が良くなり、肩こり、腰痛など軽減されます。
「筋トレ」とは?
筋トレとは、「脳を騙す」ことです。
騙すと言うと変に聞こえますが、人間が本来持つ環境への適応力を使うという意味です。
今の体力や体型ではあなたの生存が危ういので、筋肉を付けて生存力を高めなくちゃ!
そう脳に指示を出すのが筋トレです。
「なぜ筋肉が必要なのか?」 (ダイエットの誤解)
脂肪は筋肉がついて初めて燃焼し減り始めます。
ここで勘違いしがちなのが、じゃ有酸素運動をすればいいじゃん! (ジョギング)
マラソン選手を見ても、かなり細い・・・効果あるかも!
いえいえ、彼らは日々何十キロ〜何百キロ以上走り込んでいます。
(マラソンなどは「遅筋」を使い、筋トレは「速筋」を使います
この違いを説明していると相当長くなるので省きます)
それは普段の生活では無理・・・って言うかそんなに走れない。
なので、筋肉をつけるのが手取り早い方法なんです。
「どこの筋肉が一番効果が出やすいのか?」
人間の身体の中で比較的効果が出やすい筋肉とは、一番大きい筋肉、「太もも」です、
その次に「胸筋」という順番です。
なので、多分ですがどのジムでも「スクワット」を取り入れているはずです。
これ結構辛いですけど、人間歳をとると足から弱くなりますから、将来を考えて
ここを重点的に鍛えると言うのもいいかも知れません。
筋トレ=太くなる? いえいえそんなことはありません!
相当の年月と追い込みをしないと太くはならないのでご安心ください。
(因みに血管が切れるんじゃないかと思うくらい1年間追い込んでも
腕周りで約1cm程度しか太くなりません)
ま、簡単ですけど、「筋トレ」ってこんな感じです。
今、ダイエットに関してユーチューブや、ネットやテレビで色々な情報が
溢れていますが、注意すべきことは、その人の言っていることが
・論理的なのか?
・理にかなっているのか?
この2点に注意してくださいね。
あとは、そのトレーニングがご自分の身体にあっているか?どうかです。
アメリカでは40〜50歳の人たちがボディビルの大会で優勝しているそうです。
そこまでとは・・・言わないまでも、
幾つになっても人間の身体はデザインできます、変えることが可能です。
(変えたい!と思えばの話ですけど・・・)
そのことをお忘れなくぅ〜!