Jworks Surf-T Sandyのブログ 

サーフィンや自然に関する事、ティシャツのこと、日々のこと。

「クラウドファウンディング」の魅力/4

今日は注意点というか、マクアケでの販売に際し1番重要なことをお話しします。


海外との交渉が終わり、マクアケでの審査も無事通過、その後に重要なことって?


ま、これが1番の重要ポイントなのですが、


購入される方にアピールするページ制作です。


ここを僕らは失敗し悲惨な目にあったものです(笑)


ただこれは参考にできるモデルケースが沢山存在します。


それは、マクアケ内で「売れているページを参考にすること」です。


プラス、売れていないページとの比較をし、商品が問題なのか? 


売り方(ページの訴求力)の問題なのかを把握できると言う点です。


売れていると言うページの1番は「シンプル」であること。


また、その商品を購入した購入者が得られるメリットをどれだけ訴えているか。


次に他の類似品との差別化ができているか?


そしてそのページに、商品に対してストーリー性があるかどうか。


ページ自体のデザインも勿論大切です、が、


やはり得られるメリットが何か?と言うことだと思います。


(また売れるモノは、掲載日から2日間程度でドカァ〜ンと売り上げが伸びます。
そして掲載終了近くに少し数字が伸びる傾向があります。
裏を返せば、この期間に数字が伸びないものは幾ら掲載期間が長くても売れません。
勝負は掲載初日から2日間程度です。)


デザインがいくら良くてもこららが欠如していれば購入はしてくれません。


ページ制作は難しいそう、私にはできそうもないと言う方もいらっしゃるかと思いますが、


これも通訳同様にページ制作を専門に請け負ってくれる会社がありますが


お値段が少々高いです、20〜30万程度と聞いています。


お金に余裕のある方はネット検索して探してみてください。


ただ自分で試行錯誤しながら製作する、苦しみながらも楽しいものです。



                                  続く。

「クラウドファウンディング」の魅力/3

昨日までは「いい事ばかり」を書いてきて、怪しくない? と思われれている方も


いらっしゃるかと思いますので、注意点などを書いていきます。


あくまで「注意点」ですので、デメリットではありません・・・(笑)


僕らはまだ「マクアケ」しか経験していないのでマクアケに特化します。


マクアケにはどなたでも申請できます。


ただし審査がありますので、その審査を1次、2次と確かありましたが、


それを通過しなければ掲載はかないません。


この審査がかなり厳しいです、厳しいというのは僕らは健康器具を扱ったので、


医療器具と区別をしなければならず、使用する言葉の制限がかなりあって


最後は消費者庁にまで原稿が行き添削を受けました(笑)


例で言えば、「改善」するとか、「良くなる」とか誤認を誘うような言葉は


一切使えませんでした。


これが医療器具で日本で認可を取っていれば、スムーズだったのでしょうが、


健康器具だったので、かなりの制約を受けたというのがあります。


また海外で何かの賞を取っている場合、その証拠となる書類の提出も求められます。


趣味の範囲であれば、それほど難しい審査ではないと思います。


この他に気をつけなければならないは、食品関連や電化製品等々、


日本には色々な法律があります、食品衛生法やら、電気用品安全法など


日本で販売するにあたり認可や許可を必要とし、その手数料として数十万かかりますので、


手始めは、極々簡単なものをお勧めします。


販売したいものが、どの法律に絡んでいるのかネットで検索してみてください。


                                    続く。

「クラウドファウンディング」の魅力/2

僕ら(パートナーがいます)が始めたのが、「購入型」


主に海外の製品をその会社と交渉してマクアケに出品しています。


海外からの輸入&販売だけではなく、ご自分の作品でも何でもOKです。


趣味で作ったものとか、ギター作りが趣味でそれを売ったりとか、


自分の本を売ったりとか、僕は来年にはティシャツを販売してみようかと考えています。


ありとあらゆるものが「クラウドファウンディング」に対応できると思います。


僕らの場合を説明させて頂きます。


僕らはまだ日本に入ってきていない製品を主に取り扱っています。


やはり一番の魅力は在庫を持つ必要がないこと=資金を持つ必要がないことです。


クラウドファウンディングに掲載して、その売れた分だけ輸入すればいいのです。


当然その会社のMOQ(ミニマム・オーダー・クオンティティ)オーダーの際の


必要最低発注量というものが存在しますが、それは交渉次第で取払うことも可能です。


これで在庫(資金)を持つ必要がないことが理解できるかと思います。


ここでネックとなるのが、交渉の際に必要な「英語」がありますが、


これは代行(通訳)会社等ありますので、お金は掛かりますがクリアできます。
(会社によりますが、2〜3万円程度かと思います)


また、マクアケ掲載時のシステムとして「ALL IN」と「ALL or NOTHING」


「ALL IN」とは売れた分だけ購入者に届ける。
(マクアケへの手数料は販売総額の20%です)


「ALL or NOTHING」とは目標金額を設定しその目標額を上回らなければ


購入者との契約は解除でき、マクアケに手数料を支払うこともありません。


なので、それほど売れなかったとしても売れた分だけとか、


売れなければ無かったことにできるのでリスクが皆無です。


このように、在庫を持つ必要がないこと、例え失敗してもリスクがないということ。


明日は注意点などを書いていこうかと思います。